創作再開しました。不定期更新です

あおとエッセイ

あおとコインランドリー

コインランドリーを、ここ3.4年で急激に利用するようになった。 あおという人間は大変いい加減にできているので、おふとんは干せば、毛布はギウギウ押し込んで洗濯すれば、なんとかなってきた。 最初は、洗濯機が壊れたとかのっぴきならない事情で利用した気…

あおと杞憂

もし隕石が落ちてきて、地球が消滅したらどうしよう。 そんな荒唐無稽な心配事、あなたはしたことがあるだろうか。 僕はある。それで眠れなくなる日が過去にあった。 ちなみに、天が地に落ちてどこにもいけなくなったらどうしよう、みたいなことを考えた人が…

あおと煙草

僕は非喫煙者。吸いそうと思われたこともないし、これからも吸うつもりはない。でも、煙草のパッケージは嫌いにはなれなくて、今に至る。 秋の夜長というかもう夜中も深まって下手したら朝じゃんってなりそうな今、頭に思い浮かんだのが煙草だった。なんでや…

あおと通過儀礼

『イニシエーション・ラブ』というお話がある。最後にどんでん返しのある作品として話題になったこともあり、知っている人もいるかも知れない。 僕は、イニシエーションとは通過儀礼だと、この本から学んだ。 そして、推奨年齢で経験しておくべきことをスル…

あおと創作

やめたり始めたりしているが、僕が最初に創作を始めたのは中学生の頃だ。 当時流行っていた乙一の『君にしか聞こえない』、ハリーポッターシリーズ、『DEATH NOTE』を混ぜ合わせた、現代を舞台にした恋愛小説が、最初に書いた作品。 タイトルを『願いの哲学…

あおと本

めちゃくちゃ久しぶりにブログを再開したら、3年以上の歳月が流れていました。 江戸時代の俳人松尾芭蕉も『奥の細道』で 「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり(月日は永遠の旅人であり、やってきては過ぎていく年も旅人である)」 と書き記…

あおと異常

久々に思ったことを書こうと思い立つ。僕という人間はサボりだすととことんサボろうとするのか、「書きたくなるまで待てばいい」なんて悠長に構えていたら年を越していた。今後はおしりに火をつけるためにも、強制的な習慣としたほうがいいだろう。 世の中の…

あおと月

寝つきの悪い夜見た月は、満月でもないのに丸く見えた。 月が好きだ。 「月が追いかけてくる」 小学生、もしかしたら中学生くらいまで幻想を抱いていた。 20年以上過ごした故郷は、昔と比べすっかり明るくなって、でもそれでも東京の空と比べれば格段に星が…

あおとしたいこと

僕はお話を考えるのが好きです。空想ばかりして生きていたいのが本音。お散歩や旅行と読書。あとは、お互いに、一緒に過ごしたいと思える人と居られればそれでいっぱいです。 僕は色んなことに関して決めるのが苦手ですが、決められたことに文句は言いません…

あおとクリスマス

クリスマスの思い出は、家族でケンタッキーとケーキ。振り返れば典型的で幸せな家族生活を送っていたのだと思う。 残念ながら僕はケンタッキーが好きではなくて、いつまでも口に残るパサパサしたお肉はいらないから皮だけ食べてごちそうさまします、あとはケ…

あおと「僕」たち

僕の中の「僕」は、いつか振られた男だったり、街中で見かけた「僕」と言いそうな男だったり、何かのドラマや漫画で見たようなありきたりな「僕」だったりします。 そしてそれらは部分的に僕と似通っていて、憎めません。 それぞれの世界があり、「僕」はい…

あおと歌

歌は好きだ。つい口ずさんでしまうものもある。ただ、あんまり興味のないまま過ごしてきたのと、好きな歌手が歌手らしくないと鼻で笑われたことが大昔にあって、余計に音楽に対して積極的に接してこなかった。だから、好きな歌手ではないがいくつか覚えてい…

あおとお掃除

時々一念発起して部分掃除し始めます。トイレや炊事場やその他諸々。汚いよりは綺麗なほうが好きなので、あまり苦ではありません。ただ面倒くさい精神をたくましく育てていますので、定期的にとはなかなかいきませんが。 掃除の何が1番いいって、何かを捨て…

あおとアイドル

僕にとってのアイドルはカワイイをきちんとこなしている子で、それは何もテレビの中だけでなく、隣のクラスのナントカちゃんとその隣のクラスのナントカちゃんと、みたいに単純に僕がカワイイと思えばアイドルだった。テレビの中ももちろん大好きな人たちは…