あおと本
めちゃくちゃ久しぶりにブログを再開したら、3年以上の歳月が流れていました。
「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり(月日は永遠の旅人であり、やってきては過ぎていく年も旅人である)」
と書き記していましたが、人生とはまさしく旅人と思う日々です。
人生何が起こるかわからんなと思いますし、ややヤミヤミしてた直近3,4年も過ぎてしまえば「ま、そんなもんか」って感じです。
(全然関係ないしビジュアルしか知らないけどヤミカラスっていうポケモンかわいい。好き)
連携していた同名義のTwitter、(今はXになったね)消去してしまったため、かつての僕を知る人はもういないかもしれませんが、同じ僕という一人称を使います。
初めましてな方のために僕の取説2023(という名の自己語り・自己紹介)も後ほど別記事で。
なんかついついかしこまっちゃって、かつてのエッセイノリになかなかなりにくいのは、過ぎた年月のせいかしら。
僕も大人になっちゃったのかな。
いつまでも厨二でいたいな。
月が好きで、青が好きで、星とか海が好きで、早朝か夜中が好きで、堕天使とか闇とか第六感とかそういうなんとなくカッコいいものが好き。
かわいい小動物たちやぬいぐるみ、ゴシックやロリータも好きだし、ハーレーやクロムハーツみたいにかっこいいのも好き。
なんで好きになったのか、思いめぐらすと、週刊少年ジャンプの巻末やチラシに載ってたクロムハーツや、車の広告だったな。
かわいいものたちは、りぼんや友達から借りた少女漫画。
そして、ある年のクリスマス、あまりに身をやつさない僕に業を煮やしたのか”サンタ”が贈った『彼氏彼女の事情』。
月が好きなのは、タイトルは忘れてしまったけど、いつか読んだ本の表紙に書かれた満月がとてもきれいで、月っていいなって思ったから。
僕が好きなものの背景には、本が密接に関わっている。
だから、本がなければ僕はこんなにも色んなものに興味を持たなかった気がする。
じゃあどうして本を読み始めたのって言われたら、生活の身近に本があったからって思う。
本がいっぱい家にあった。読めばほめてくれた。喜んでくれると嬉しい。読み聞かせもしてくれた。
子どもって単純で複雑で、当時の僕がどこまで考えてどんな気持ちで本に接していたのか、僕にはもうわからない。
わかるのは、今でも僕は本が好きで、暇ができるとついついkindleや本屋、図書館、家にある本に手を伸ばす。
なぜか切っても切り離せない関係のようだ。
今日も色んなものへの興味は尽きない。
新たな本を読むことで、また別のものへの興味がわく。
本は僕に新たな世界を見せ、僕はまんまとそれに釣られて、のめりこんでしまう。
本ってすごいねっていうお話。
なんやかんやいっぱい書いちゃった。書こうと思えば書けるじゃん。やるじゃん僕。
おしまい。またね。